

ツール詳細
Winston AI は、2022 年にカナダの小規模チームが始めたコンテンツ真正性の検証プラットフォームで、独自の検出モデルを使って文章や画像が人間によるものか AI によるものかを判定します。AI テキスト検出、盗用比較、OCR、画像フォレンジックを単一のサブスクリプションにまとめ、教育機関や出版チームに向けています。公式は精度およそ 99.9% としていますが、トップページには 99.87% と 99.98% が併記され、いずれもベンダー自身による検証です。
主な機能
- AI テキスト検出:0–100 の Human Score を出力し、文単位の Prediction Map で疑わしい文を示します。主要な大規模モデルに対応します。
- 盗用と出典のハイライト:Advanced プラン以上で高度な盗用比較と出典の特定を提供し、結果は同じレポートにまとまります。
- OCR と一括文書:docx、png、jpg から文字を抽出し、手書き認識にも対応するため、紙の原稿も検査できます。
- AI 画像とディープフェイクのフォレンジック:Midjourney や DALL·E などの生成画像を識別し、Elite プランでは C2PA と Exif のメタデータも付きます。
- レポートと連携:リンクまたは PDF のレポートに加え、四つのブラウザー向け拡張機能、Google Classroom、WordPress、Zapier、REST API に対応します。
向いている場面 学部や学科による論文と手書き課題の抜き取り検査、出版社や SEO チームが公開前に行う AI 検出と盗用の二重チェック、ライターが顧客に提出する検証可能なレポートなどに使えます。パイプラインに組み込みたいチームは REST API を語数課金で利用できます。
差別化ポイント 差別化は「最も高精度」ではなく「最も網羅的で、文書パイプラインに近い」点にあります。検出、盗用、OCR、画像フォレンジック、レポート、HUMN-1 によるウェブサイト認証が単一のサブスクリプション内で完結しており、Originality.ai も GPTZero もこれをすべては備えていません。
編集部の評価 独立系の比較評価は「業界で最も高精度」という主張を裏付けていません。RAID(ACL 2024,5% の偽陽性率)では旧モデルが 71.0% で、Originality.ai の 85.0% に後れをとりました。Frontiers in Education の 2024 年の測定では 0.80 で、精度はやや低いと述べています。Zapier の実測では、完全に人間が書いた文章は 100% human と判定された一方、混在した原稿は 35% human まで下がり、G2 のレビューは 13 件のみです。誤検出は自分で書いた志望理由書や ESL のライティングに集中しやすく、Turnitin より敏感なので、あくまでセカンドオピニオンとして使うのが妥当です。価値はワンストップの検証にあり、判定そのものにはありません。
料金
サブスクリプション$18/月(Essential、月払い)14 日間のトライアル、2,000 credits、クレジットカード不要14 日間のトライアルで、2,000 credits 付き、クレジットカード不要。終了後はサブスクリプションが必要で、永続的な無料プランではありません
月 100,000 credits。AI テキストと画像・ディープフェイク検出、ライティングのフィードバック、基本の盗用検出
月 200,000 credits。高度な盗用検出、HUMN-1+ によるウェブサイト認証、最大 5 名のチームメンバー
月 500,000 credits。チームメンバーは無制限、クレジットの追加購入に対応
カスタム見積もり。カスタム連携と専用サポートを含む
補足情報
標準の定価です。年払いは $120/$192/$312(公式は月額 $10/$16/$26 相当としています)。取得時点では BTS50 の半額キャンペーンが実施されていましたが、期間限定のためプランには含めていません。credit の消費:AI テキスト検出は 1 credit/語、盗用検出は 2 credits/語、AI 画像検出は 300 credits/枚。永続的な無料プランはなく、年払いは期間途中で返金されません。
よくある質問
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