

ツール詳細
Novastart は自らを「無限キャンバス OS」と呼んでいます。Gmail や Excel などの実際のアプリウィンドウ、人間のチームメイト、AI Agent を同じ一枚の無限キャンバスに並べて協働させる製品で、形態はデスクトップアプリと、起動可能な ISO によるフルマシン VM です。置き換えようとしているのはホワイトボードではなく、デスクトップそのものです。モデルは自社開発せず、Agent は OpenAI の computer-use モデル上で動作し、Novastart 自身が OS ランタイムとオーケストレーションを担っています。
主な機能
- 無限キャンバスで複数アプリを同時表示:一枚の無限デスクトップにすべてのウィンドウを広げ、ラベルとレイアウトも保持されます。
- 人間と Agent が同じボードに:チームメイトはそれぞれ色付きカーソルで同じキャンバスに入り、ウィンドウはサーバーを経由せず P2P で直接接続されます。
- Agent が実際にアプリを操作:各 Agent には専用の仮想カーソルとキーボード・マウスがあり、API を介さず実際のウィンドウ内でクリックし入力します。
- マルチシート編成:キャンバスあたり最大 16 のメイン Agent、各メイン Agent はさらに 10 の helper を招集できます。ウィンドウを操作できるのは単一の Agent のみです。
- すべて取り消せる:キャンバスごとに 100 ステップのデスクトップレベル undo があり、「アプリを閉じた」操作も Ctrl+Z で戻せます。
- プライバシーが既定:キャンバスの内容は端末の外に出ず、run log もローカルに残ります。ただしスクリーンショットはモデル提供元の OpenAI に送信されます。
向いている場面 x86 PC を提供でき、Agent が実際のソフトウェアを操作する様子を自分の目で見たいアーリーアダプターや個人開発者に向いています。Windows ユーザーはまずデスクトップアプリの仮想マシン形態で試せます。ブラウザを開けばすぐ使いたい人や、macOS に強く依存するチームには合いません。
独自の強み Figma のネイティブオブジェクトはデザインファイル、Miro は付箋で、Novastart のネイティブオブジェクトは「生きたアプリウィンドウ」です。前者二つは Novastart のキャンバスにウィンドウとして載せられますが、その逆は成り立ちません。競っているのはエディタではなく、ウィンドウマネージャーとデスクトップ層です。
編集部の評価 エンジンの中核が本当にオリジナルで、語り口も誠実な初期プロダクトです。マルチシートの分離とデスクトップレベルの undo は、プロンプトの見せかけではありません。無料プランはキャンバス2枚、各4ウィンドウのみで、眺めるには足りても使うには足りません。本格的に始めるなら $10/月の Pro、キャンバスを共有するなら $20/月の Team、Agent はどのプランでも $0.02/回で別途 credits を購入します(最低 $25)。個人の実験向けで、チームの本番ワークフローを任せるにはまだ早い製品です。
料金
フリーミアム$0(Free プラン:folder 1個、canvas 2枚、canvas あたり window 4個。Agent の利用は別途課金)folder 1個、canvas 2枚、canvas あたり window 4個。アプリはすべて利用可能。Agent の無償枠なし
folder、canvas、window いずれも上限なし。公式サイトでは Recommended start と表示
Pro に Team Collaboration の共有キャンバスを追加
提携大学の .edu 学生・教員は無料で、folder、canvas、window は上限なし。Agent は引き続き従量課金
補足情報
年払いはなく、すべての有料プランは月次課金です。無料トライアルもありません。Agent はどのプランでも $0.02 per use で課金され、credits は $25 から購入できます(1,250 回分に相当)。Free プランには agent 回数の無償付与はありません。
よくある質問
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