

ツール詳細
Sonix は 2017 年にサンフランシスコで設立された AI 文字起こしプラットフォームで、音声・動画ファイルを検索可能で監査可能な構造化テキストに変換します。多言語対応、字幕、コンプライアンスを軸に、メディア、研究、法務、医療などの専門領域を対象としています。
主な機能
- 多言語の文字起こしと翻訳: 公式には文字起こし・翻訳ともに 54+ 言語に対応。翻訳は追加料金なし(文字起こしの時間枠を消費)で、課金は秒単位です。
- 字幕と焼き込み: SRT/VTT を自動生成し、burn-in(焼き込み)字幕にも対応。公式は 18+ の書き出し形式を提供するとしています。
- AI Workspace: 要約、チャプター、感情・エンティティ認識、複数の文字起こしをまたいだ質問に対応します。
- 共同作業と API: 複数席の権限、共有フォルダ、ユーザー別の割り当て;REST API + Webhook + Zapier による Zoom/Teams/Premiere などの連携。
- セキュリティとコンプライアンス: SOC 2 Type II、HIPAA(BAA 締結可)、AES-256 暗号化。ユーザーコンテンツをモデル学習に使わないことを明記しています。
- 柔軟な支払い: PAYG は月額なしの $10/hr、またはサブスクリプションで時間枠を追加。超過分は一律 $10/hr です。
向いている用途 メディア/コンテンツチーム、ジャーナリスト、学術研究者、法務・医療などの規制業種——録音済みファイルの高精度な文字起こし、多言語翻訳、字幕制作、コンプライアンス監査を必要とするユーザー向けです。リアルタイムの会議メモは行わないため、live bot が必要なチームは別のツールを選ぶ必要があります。
独自の強み Otter.ai や Fireflies などの会議型ツールとは異なり、Sonix はファイル型・多言語・コンプライアンス重視のプラットフォームで、リアルタイムの bot はありません。Rev の人間による文字起こしより速く安価です。一方、TurboScribe(約 $0.05/hr)と比べると 1〜2 桁高く、その分だけ強力なエディタ、翻訳、コンプライアンス機能が得られます。
編集部の評価 多言語+翻訳+字幕+エンタープライズ向けコンプライアンスの組み合わせは識別度が高く、評価も堅調です(Trustpilot 4.6/1,122、Capterra 4.9)。ただし「99% の正確さ」という宣伝文句には注意が必要です。公式の言語ページは 85〜99% と述べ、公式の比較記事は独立検証で約 92.83% だったことを認めています。クリアな音声では優秀ですが、騒がしい音声、複数話者、中国語の口語では明らかに精度が落ちます。価格はやや高めで、返金は一切なく、サブスクリプションは既定で自動更新される点は、購入前に整理しておくべきポイントです。
料金
フリーミアム$10/hr30 分の無料文字起こし枠、公式はクレジットカード不要と明記月額なし、音声の長さで課金;AI 機能は利用不可、5 GB ストレージ
5 hrs/月(年払いで 60 hrs/年)の文字起こし+翻訳、AI 枠 5/60 hrs、25 GB ストレージ
20 hrs/月(年払いで 240 hrs/年)の文字起こし+翻訳、AI 枠 25/300 hrs、50 GB ストレージ
40 hrs/月(年払いで 480 hrs/年)の文字起こし+翻訳、AI 枠 100/1200 hrs、100 GB ストレージ
補足情報
超過分は一律 $10/hr、秒単位の課金;翻訳は追加料金なし(文字起こし時間を消費)。追加席は $25/月($275/年);Legal Pro と Medical Pro はいずれも $880/年、Enterprise は個別見積もり。第三者記事が今も使う旧プラン名 Standard/Premium は現行の公式名称ではありません。
よくある質問
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