

ツール詳細
Knocket は Tencent Cloud のリアルタイム音声・映像チームが提供する「無料のコンタクトレイヤー」です。サイトにチャットバブルを一つ置き、個人には会話できるコンタクトページを一枚渡し、メッセージはすべて一つの受信トレイに集約します。企業向けのカスタマーサポートスイートではなく、「訪れた人がすぐに人にたどり着けるか」という一点だけを解決します。
主な機能
- Web ウィジェット: script を一行貼るだけで WordPress、Shopify、素の HTML サイトに設置でき、バブルはテーマカラー、ロゴ、ウェルカムメッセージ、対応時間帯に対応し、オフライン時は自動でリード獲得フォームに切り替わります
- コンタクトページ: knocket.ai/<handle> のページを公開でき、設定可能な 18 個のブロックを備え、ひとことの指示で AI がページ全体を生成します
- モバイル SDK: WebView SDK は iOS、Android、React Native、Flutter に対応し、Web 側と同じ会話履歴を共有します
- ユニファイド受信トレイ: Web、アプリ、コンタクトページ、メールのメッセージを Inbox に統合し、Telegram で引用返信すればそのまま訪問者の会話に戻れます
- オプションの AI Agent: 持ち込みの Key でモデルに接続し、FAQ、URL クロール、ファイルアップロードという三種類のナレッジベースを付けて自動回答します。引き継ぎフレーズに該当した場合や確信度が足りない場合は、まず提案し、確認してから人に渡します
向いている用途 インディー開発者、一人会社、初期の小規模チームに向いています。ランディングページ、Shopify や WordPress のストア、作品サイトを持っていて、コストをかけずに問い合わせ窓口を足したい、メッセージ対応は Telegram で構わない、というケースです。チケット、SLA、席のシフト管理が必要な中規模以上のサポートチームには向きません。
際立つ強み tawk.to は無料ですが管理画面を見張る必要があり、Intercom や Zendesk は席ごとの課金で、Tidio は重要な機能を有料プランに囲い込んでいます。Knocket は席ごとの費用もメッセージ上限もクレジットカード登録も不要で、AI はプランに縛られず持ち込みの Key で上乗せでき、土台は Tencent の IM と RTC のチャネルで動いています。
編集部の評価 2026 年に「まず会話を始められる」状態を作る最短の方法です。導入はおよそ一分、運用コストはほぼゼロで、AI は FAQ ドキュメントを 7×24 の一次回答に変えてくれます。問い合わせが増え、チームでの共同作業や権限管理が必要になったら、専門のヘルプデスクに移っても損はありません。
料金
無料無料席数・メッセージ数・会話数の上限なし。クレジットカード不要
補足情報
プラットフォーム自体は永久無料で、席数とメッセージ数の上限がなく、クレジットカード登録も不要です。AI 機能は BYOK 方式で、OpenAI 互換の Key を自身で用意する必要があります(コンソールの LLM カードは OpenAI / Hunyuan(混元)/ DeepSeek などに対応し、モデル例は hy4-preview)。モデル呼び出しの費用は利用者負担となり、ナレッジベースの embedding と検索はプラットフォーム側がホストします。
よくある質問
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